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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第20号

そして、その状態の中で警察官あるいは検察官の取調官が来ましたならば、その現状をよく伝えた上で、それでなおかつ医者判断も聞きながら、今日はちょっと取調べは無理じゃないですかというようなことを担当官から告げるということもございますし、あるいはまた、例えば勾留日数が、もう勾留期限が迫っておって、どうしてもこの点とこの点だけは確認しないと困るんだというようなことになれば、例えば医者の意見で何分間以内といったようなことを

中間敬夫

1997-03-27 第140回国会 参議院 法務委員会 第5号

私自身も捜査を経験しまして外国人事件を扱いましたけれども、特に捜査段階では限られた勾留日数の中で適正な通訳人を確保することが非常に困難な場合がございます。それから、正確な供述録取書ができるかどうかという問題もありますし、また公判廷で通訳正確性について争われるような問題がございまして、いろんな問題を含んでいると思います。  

大森礼子

1994-06-03 第129回国会 衆議院 法務委員会 第2号

裁判所未決勾留日数算入すると言ったら、その重さも考えなければいけないですね。それは根來局長時代判断の中の内容一つなんですと言ったわけです。判断の中の内容一つなら、三十一年目ですよ、全国の平均は十六年ですよ、ここで結論を出すとは言われないと思うけれども、これは受けとめておいてください。

小森龍邦

1994-03-25 第129回国会 衆議院 法務委員会 第1号

千葉刑務所に在監中の石川一雄さんの早期仮出獄を求めるという署名が来たわけでありますが、これを読んだら、刑が確定して十六年済んでいる、しかも、未決勾留日数が加算されると何と三十一年も拘禁されている、それなのになぜ、平均十八年八カ月で出られるのに、この人が出られないのかという全く素朴な質問が出ます。  

笹川堯

1993-11-02 第128回国会 参議院 法務委員会 第1号

もう一つ申し上げておきたいことは、この三十年間の間の未決勾留日数が十一年八カ月、大変これは長いことだと思います。そのことを今御返事いただこうというわけじゃありませんが、事実 経過としてもう一度しっかり申し上げた上で、きょうは新しい矯正局長の松田さんの顔も見えますし、保護局長もわざわざお出かけのようでありがたいことと思いますが、どうなんでしょうか、率直に伺います。  

深田肇

1992-05-12 第123回国会 衆議院 法務委員会 第10号

その第二を見ますと、当時はまだ十年に至っておりません、まだ確定後五年ということでございますから、その問題に焦点を当てながら未決勾留日数という問題を取り上げられて、「実務の取扱いは、未決勾留日数通算を無視し、確定後、現実に一〇年を服役したあとでなければ、仮釈放を許さないが、これは誤れる解釈・運用である。」というふうに、弁護士会の方の主張が前提になっておるわけであります。  

谷村啓介

1992-05-12 第123回国会 衆議院 法務委員会 第10号

飛田政府委員 先ほど保護局長も答弁いたしましたように、未決勾留日数が長いということはやはり仮釈放をするかどうかということを考える上での一つ判断基準にはなるものだと私は考えております。仮釈放を具体的に申請するのは千葉刑務所長専権事項でございますから、これは千葉刑務所長判断に任せなければなりませんけれども、千葉の刑務所長もそういうことは十分承知しております。

飛田清弘

1991-04-04 第120回国会 参議院 予算委員会 第15号

この事件におきます未決勾留日数は二年十一カ月十七日間、いわゆる刑法に基づきます拘置日数が三十一年六カ月十一日間でございます。  次は、いわゆる財田川事件と呼ばれております強盗殺人事件でございまして、昭和三十二年二月二日に死刑が確定いたしましたが、昭和五十四年六月六日に再審開始決定が下され、その結果、昭和五十九年三月二十七日に無罪判決確定いたしております。

井嶋一友

1991-03-26 第120回国会 参議院 法務委員会 第4号

その二は、刑事訴訟法を改正して、同法に定める罰金及び過料多額を十万円に引き上げることとし、あわせて勾留及び逮捕が制限される罪の基準となる罰金の額、公判期日における被告人出頭義務及びその免除基準となる罰金の額並びに略式命令が許される罰金限度額等をそれぞれ二・五倍に改定するほか、未決勾留日数に関する一日の法定通算基準となる罰金額を四千円に引き上げることとしております。  

左藤恵

1991-03-12 第120回国会 衆議院 法務委員会 第6号

それに伴って、いろいろなその他の部分についても、略式命令でありますとか未決勾留日数の問題でありますとか、または執行をこれからどのように確保していくのかという問題についてもお尋ねいたしたところでございますけれども、この法 令の執行に当たって、法務大臣、どのような御決意を持っておられるか、所信をお聞きしたいと思います。

鈴木喜久子

1991-03-08 第120回国会 衆議院 法務委員会 第5号

○鈴木(喜)委員 これも、未決勾留日数折算額が四千円ということだけで見ればいいんですが、今お話がありましたように、労役場留置の問題とのかかわりでございます。今ここでこういうふうに決められますと、多分今裁判所の方では一応それを二千円ぐらいでなさっていたということが、やはりこれが出てきた一つの指針として、四千円ぐらいまでに、だんだんというか、急激に上がるんじゃないかというような気もいたします。

鈴木喜久子

1991-03-08 第120回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それで、もう一つ、刑訴法の問題になるのですけれども、これはどういうことかということだけの、意味を説明していただければいいと思いますが、未決勾留日数折算額が今まで一日八百円ですか、これが四千円に引き上げられる。五倍ですね。このことについて一言、ちょっと意味を説明していただきたいと思います。

鈴木喜久子

1991-02-22 第120回国会 衆議院 法務委員会 第4号

その二は、刑事訴訟法を改正して、同法に定める罰金及び過料多額を十万円に引き上げることとし、あわせて勾留及び逮捕が制限される罪の基準となる罰金の額、公判期日における被告人出頭義務及びその免除基準となる罰金の額並びに略式命令が許される罰金限度額等をそれぞれ二・五倍に改定するほか、未決勾留日数に関する一日の法定通算基準となる罰金額を四千円に引き上げることとしております。  

左藤恵

1985-02-22 第102回国会 衆議院 法務委員会 第4号

最高裁も「当番における未決勾留日数中四百日を本刑に算入する」とありますね。この四百日の解釈もまた違っておる。石川側向こう側とは四百日の解釈もちょっと違うわけです。  しかし、いずれにしても、刑法改正のときには、未決勾留期間算入すると改正法案にはなっておる。その趣旨というものは酌んでやっていいではないか。

横山利秋

1982-08-03 第96回国会 衆議院 法務委員会 第26号

有罪部分についてはずっと控訴、上告がありまして、結局この一部無罪の場合には、刑事補償法の三条の二号がございまして、これがほかの有罪の事実との関係でどういう関係にあるか、場合によっては全部または一部を補償しないでいいということになりますので、その部分が、たとえば拘禁されておりましてもそれがほかの有罪部分の取り調べに利用されているとか、あるいはそちらの方で未決勾留日数算入されるというような事態になりますと

小野幹雄

1980-04-24 第91回国会 参議院 法務委員会 第7号

その当時いろいろと横並びの金額を見ますと、たとえば旧刑事訴訟法におきます未決勾留日数罰金への換算率と申しますか、それが一日一円であるというようなこと、また証人の日当が二円以内であるというようなこと、鑑定人日当が二円以上十円以内であったというようなこと、こういうようなことを横並びで考えまして、それが新刑事訴訟法になりまして見ますと、先ほどの換算率が一日二百円となっておる。

前田宏